竹林の整備と資源再利用

「ゆるむしの森」の一角には竹林があります。竹林と言ってもササの仲間のメダケの林です。メダケは地下茎が伸ばしながら旺盛に繁茂しますので、定期的に伐採管理を行なっています。

 メダケはしなやかで加工しやしやすく、竹細工や竹籠作りなどに使われてきました。また炭作りにも活用できるようです。筍は苦味が強いですが、食材としての利用法もあるかもしれません。本プロジェクトでは、メダケの資源としての利用も目指しています。